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2025年04月09日

コロナによって気づかされた「現代医療の脆さと危うさ」

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【コロナによって気づかされた「現代医療の脆さと危うさ」】


 


◆最新研究で明らかになりつつある発達障害悪化の要因とは?


新型コロナウイルス感染症が、5類感染症に位置付けられたのは、2023年5月のことでした。

では、「すでにコロナの脅威は遠のいたのか?」というと、実はそうではありません。5類移行後の一年間に、コロナが死因とされた死亡者数は約3万2500人と、季節性インフルエンザによる死亡者数約2200人のおよそ15倍でした。


5類に移行後は、話題に上ることが少なくなったとはいえ、コロナによる死亡者は、依然として無視できない数に上っています。



※日経新聞Web版:2024年12月21日より抜粋


新型コロナウイルスは、医療の現場を混乱させ、機能不全に陥れました。

当時は、誰もが一度は「もし、自分が病気になっても、治療を受けられないかもしれない」という不安を抱いたのではないでしょうか。


世間では、「コロナが世界を変えた」と言われています。

その影響は、様々な方面に及びましたが、医療に関していうと、国民が「自分の健康を、今の医療に任せきりにしていて良いのか?」という疑問を持ち始めたことが、最も大きな変化だったように思います。


そもそも私たちにとって必要なのは、病気になった時にいつでも診察してもらえることではありません。大事なのは、病気にならないことです。

以後、長い老後を生きていかなければならない私たちにとって、何よりも重要なのは、健康でいる期間を少しでも延ばすこと。これが、自分の生を全うするために欠かせない要素なのです。


《参考文献》

日経新聞Web版:2024年12月21日、厚生労働省HP、他


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◆老化するスピードは、コントロールが可能になりつつある


アンチエイジング(抗老化医療)という言葉は、もともとアンチ(抗う)とエイジング(年齢)を掛け合わせてできた言葉です。

この“エイジング”には、「加齢」と「老化」という、2つの意味が含まれます。加齢とは、時間が経過していくこと。一方、老化とは、身体的機能が低下してゆくことを指します。


通常、加齢に個人差はありません。時間は、いわば時の流れを測る尺度であり、自分にとっての一年は、他の人にとっても同じ一年です。

ところが老化に関しては、人によって変化するスピードに大きな差があります。同じ80歳であっても、寝たきりでベッドから動けない人もいれば、楽しく趣味に勤しんだり、友人とあちこち旅行に行ったりしている人もいます。


近年、人間が老化するスピードは、明らかに遅くなってきています。

例えばスポーツ業界に目を向けると、かつては40歳を超えた選手が、プロの世界で活躍し続けるのは稀なことでした。それが今では、40代になっても活躍しているアスリートがたくさんいます。


今や、エイジングコントロールは、アスリートや芸能人だけのものではなくなっています。私たち一般人にとっても、老化をコントロールするための有力な選択肢が増えてきているのです。


当サーチュインクリニックでは、予防医学の観点から、エイジングコントロールのご相談を承っております。


「いつまでも若々しくありたい」「人生で成し遂げたいことがある」「病気になりたくない」「大事な家族のために、もっと頑張りたい」等々、あなたのご予算・ご要望に応じた治療をご提案させていただきます。


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サーチュインクリニック大阪・東京