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2024年11月01日

私たちが健康で居続けるために必要なもの

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【私たちが健康で居続けるために必要なもの】


 


◆保険医療のおかげで、日本人は健康になれたのか?


「自費診療は、よくわからないから信用できない」。よく言われます。

「自費診療は、治療費が高いから信用できない」。これも、よく言われます。


確かに自費診療では、値段をふっかけられたり、騙されていたりしても、よくわかりません。自費診療は、クライアントの目利き力が問われる分野であるのは間違いないでしょう。


一方、保険診療は、国の管轄のもとで全てが決められていますから、全国どこにいてもクライアントが安心して治療を受けられるのも確かでしょう。

だからといって、「保険診療さえ受けていれば、私たちは健康でいられるのか?」というと、それも違うと思います。私は、保険制度があるために、かえって日本人は自分の健康を自分で守ろうという気持ちが薄れてしまっているような気さえしています。


例えば現在、日本のがん治療の中心は抗がん剤です。最新の抗がん剤も、保険対象になっていれば、日本では安価に受けることができます。


抗がん剤の1つに、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)があります。

この薬の価格は、100mgあたり十数万円しますので、平均して1ヶ月に480mg投与すると、薬だけで月に70万円以上かかります。この薬を1年間、一人に投与し続けると、薬価だけで900万円近くかかるのです。

それでも、3割負担の医療保険制度を使えば、300万円程度の自己負担で済みますし、高額療養費制度を使えば、最終的には数十万円の負担で済むでしょう。


しかし、これはお金の問題ではないと思います。

一番の問題は、病気が治らないことです。抗がん剤の効き目は3割ほどで、多くの場合、投与されてもがんは治らず、7割の人は体力を削がれて亡くなっていくのです。


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「自分が健康でなければ、大切なものを守れない」


 


“Priceless(プライスレス)”という言葉があります。「金銭には換え難いほど貴重なもの」という意味です。


あなたにとって、プライスレスなものとは何でしょうか。家族、家族と暮らす家、仕事、仲間や夢…。

どれも、大切なものだとは思います。でも、もっとも大切なものとは、あなた自身です。大切なものを守るためにも、まずは自分が健康でなければなりません。


現在、日本社会では「病気の早期発見・早期治療が予防医療だ」との説が広く流布しており、それを信じている人も多いように思います。


しかし、よく考えてみてください。“早期発見・早期治療”とは、すでに病気になっている状態のことであって、予防の段階ではありません。

なぜ、医療関係者が早期発見・早期治療が予防だと言っているのかというと、保険医療では、病名が付けられない人に対しては、治療を行って費用を請求することができないからです。

つまり、実質的には保険診療で予防を行うことはできず、一般診療の全ての対象者は病気の人のみということになるのです。


もちろん私は、現代医療の功績を否定するものではありません。

ですが、現代医療とはあくまでも病気を治すためのものであって、健康な人が健康なままでいるためには、別の視点が必要です。

それは「自分の意志で健康になろうとすること」であると、私は思います。


自費診療は、保険診療ではないため、治療費は全額負担となり、一見、高額に感じられるかもしれません。

一方で、あなたの健康がプライスレスであることは、すでにお伝えしました。


よろしければ、あなた自身が直接、当院の治療が意味のあるものかどうかを確かめてみませんか。当院の治療が、割安なのか、割高なのか、決めるのはあなたです。


 


サーチュインクリニック大阪 院長 鈴木嘉洋