年をとると共に老いるというのは当たり前の事象として捉えられていますが 老化とは「損傷した細胞が修復されず正常な細胞数が減少する」ことであり 加齢=老化ではありません。
人は生きている限り、酸化・糖化・炎症・毒素等の劣化ストレスにより細胞が 損傷し続けています。本来、人には自己修復を行う機能が備わっていますが その機能の低下とともに「老化」が進行するということが明らかになっています
歴的老化は全ての人に平等に訪れますが、生理的老化は損傷因子(生活習慣等)や 修復因子のバランスで早めることもあれば遅めることもでき、若かった時の様な 活力的で健康な状態(細胞)を取り戻すこともできます。